この記事では、サラリーマンを続けていることが
- つらい
- 疲れた
- 鬱
という方へ、解消まで最短のアクションを紹介します。
私も以前までは仕事やキャリアで非常に重く悩んでいました。
約2年弱、多くの遠回りをして、最短経路を見つけたと思います。結論はシンプルです。
以下二冊の本を読んでください。
なぜこれらの本を読むべきか
サラリーマンがつらいと感じる原因は、
- 仕事が多い
- 上司・同僚・取引先・部下が苦手
- 仕事でミスをした
など人それぞれでしょうが、極論、人間関係の問題に大別されます。
実は「つらい」と感じること自体は悪いことではありません。
しかし、人間の性質上、不安や心配事、失敗というのは何度も思い返してしまいます。(反芻志向といいます)
思い返すうちに増幅され、どんどん自分で自分を追い詰めてしまうということです。
これらを解決するためのマインドセットとメンタルは紹介した2冊で手に入ります。
まずは不安(=課題)を減らす
そもそも、辛さを感じている原因は本当に自分が解決すべき問題でしょうか?
- 思ったことを発言したら場の空気が悪くなった
- ミスをして怒られた
- 部下のミスが減らない
などは、実は他人の課題だったりすることが多いです。
自分の発言や行動に対して、他人がどう感じるか、考えるかは自分はコントロールできません。
よほど酷い態度でない限り、基本的には悩む余地はないです。他人の課題に分類されます。
自分と他人の課題を切り分けて、自身の幸福を追求するマインドセットを手に入れませんか。
これは、純粋にライフスタイルの「選択」になるので、かなり即効性が高いです。
「嫌われる勇気」はこのライフスタイルを手に入れるための最適な本です。
マイナスの感情を活用するトレーニングをする
不安や怒りなど、マイナスの感情そのものは悪いことではないです。
本来は危機回避や改善を行うために本能的に備わっている「準備の感情」です。
マイナス感情を自覚し、「反芻思考」をせずに「準備の感情」として活用していくためには、
必要性や効果を科学的に理解すること
習慣的にトレーニングをすること
で獲得することができます。
これらを実践するため「マインドフルネス」という言葉がキーワードになります。
マインドフルネスに関する書籍は多く出版されています。
「科学的根拠」「具体的な思考方法」という観点から、メンタリストDaigoさんの本を読むのがベストです。
楽しいと思える自己学習をする
自分が救われた心理学の観点から、2冊に絞って紹介しました。
漠然とした不安が明確な課題に変われば、気持ちはずっと楽になります。
人生を「仕事」と「休み」の繰り返しではなく、そこに”楽しい”、”らく”、”便利”、と感じられる自己学習を続ける習慣を取り入れれば良いということです。
その入門としてこの2冊を選びました。
私は会社や仕事、他人を変えるために、ビジネス書を一生懸命読み漁り、非常に遠回りをしてしまいました。
それよりずっと手っ取り早い、自分を変える方法を手に入れてください。
コメント