トラックボールを導入して、だいぶマウス操作が快適になりました。
社会人1年目になったときに、大半の操作はキーボードでできるようにと先輩に仕込まれましたが、それくらいマウス操作というのは非効率です。
そこでトラックボールはどうかと、以前から気にはなっていたものの、高めなので手が出なかったです。
在宅ワークが増え、家でのパソコン作業が増えると使用時間的に元が取れるだろうということでこういった設備投資に積極的になれるようになりました。
結果、大正解でした。もう普通のマウスには戻れない…
親指一本という操作性
マウス操作は肘から先、腕全体を動かさなければなりません。
更にマウスがキーボードから離れていけば、その切替にも時間がかかってしまいます。
トラックボールだとこれが親指一本で完結します。
特に画面の端から端までの操作でもちょっとした動作で完結するのでかなり省力化になります。
親指というのは実は人間の体の中でかなり精密な操作ができる部位らしく、実際使ってみるとマウスからの移行はすんなりできました。
マウスよりも省スペースで操作可能という点もメリットです。
突然、ボールが滑らなくなるトラブル→大丈夫
使っていて数ヶ月した頃、ボールの滑りが突然悪くなりました。
ちょっと調べたところ、解決策はすぐに見つかり、ハンドクリームを塗ってティッシュで拭き取ると滑りが復活しました。
そもそもボールには薄く油分があり、これで滑ってたみたいですね。
使用しているうちにだんだん滑りが悪くなってしまうものみたいです。
普通のマウスから劇的な操作改善
一気にパソコンライフが快適になった感じがします。
これだけ良いものなのに、なかなか標準化しないのは本当に不思議です。
リアルでは私以外に使っている人を見たことがないです…
すっかりハマってしまい、会社に行く際も必ず持ち歩くようになりました。
操作性も劇的に改善されますし、普通のマウスより少し大きいくらいなので、容易に持ち運べます。
私はバラバラで購入してしまいましたが、エルゴノミックキーボードK860とのセット販売もあります。
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