証券取引口座の比較

不労所得

投資を始めようと思ったらまずは証券取引口座を開設しなければ始まりません。
証券取引口座の開設は無料で、手間も掛かりません。
少しでも投資に興味が沸いたら証券取引口座を開設すべきです。
私は証券取引口座を5社開設していますので、比較とオススメ証券の紹介です。

証券取引口座の比較

SBI証券

いきなり結論です。
投資を始めるなら SBI証券 を何も考えずに開設してください。
証券取引口座を開設したら「住信SBIネット銀行」口座の開設も行いましょう。
証券口座を開設すればセットで開設可能です。
他行への振込手数料が月数回無料、ネットで振込可能なのが便利すぎます。
現金引き出して銀行を回るような必要はなくなります。
投資しなくても開設したほうが良いです。
私は住信SBIネット銀行を給与の振込口座にしました。

楽天証券

楽天の利用が多い方ならこちらも良いです。
スマホアプリの機能性は若干ですがSBIより楽天の方が上の様に感じています。
楽天ポイントを投資に回す事も可能なので投資の額や時間を用意できない方には使い易いかもしれません。

マネックス証券

銘柄スカウターという過去10年の企業業績をグラフで可視化するツールが使えます。
なんと当サイトと同じ非累積四半期業績の表示も可能です。
まぁ、 非累積四半期業績の良い企業みたいな検索機能は無いんですが。
そこは当サイトツールの方が勝ってます。

大和証券

窓口を持つような証券会社ですと、ネット証券会社よりもコストがかかるため、手数料が多くかかりがちのため敬遠されます。
しかし、大和証券は企業の上場公開時に主幹事会社となることがかなり多く、IPOの当選口数が他証券取引会社よりも圧倒的に多いです。
その為、IPO投資を行う際は開設必須です。
逆にIPOに興味ない人は開設する必要がありません。

アイザワ証券

アイザワ証券も窓口を持ち、手数料が高めの証券会社です。
しかし知る限り、日本の証券取引会社で唯一フィリピン株式の売買が可能です。
その理由だけで開設しました。
フィリピンは人口ボーナスを迎えているため経済発展が期待できます。
ただ、フィルピン株式には二点重要なルールがあります。

  • 売却金額の0.5%が税金で取られる(損失になっても)
  • 空売りが存在しない

その為、バイアンドホールドの市場と言って良いと思います。
この0.5%というところが引っかかり、結局私はフィリピン株はやってません。
その他新興国系の株の取り扱いが多い印象ですが、 SBI証券 でカバーできるレベルなら必要ありません。

結論

正直どこも大して変わりありませんので、とりあえず使っている人の多いSBI証券で良いです。
私はIPO投資を行っていたため大量開設した経緯があります。
IPOはそれぞれの証券取引会社で申込みが可能なため、開設している証券取引口座が多い方が当選し易いと言われています。
開設に手間はかかりませんし、当然無料なので気になったら申込みしてしまえば良いと思います。

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