Amazonで1.8万円程度とお手頃価格のErGear電動昇降デスクを選びました。
謎メーカーの激安デスクということで非常に不安を覚えつつも購入したのですが、その安さに対して機能性は悪くないと感じています。
今回はErGearのデスクについて、以前購入したFLEXISPOT E7との比較、注意点などをレビューします。
以前購入したFLEXISPOTの記事はこちら。
ErGear電動昇降デスクのレビュー
基本スペック
まず、天板のサイズですが、私の購入したものは
幅120cm、奥行き60cm、厚さ1.6cm
となっています。
120cmもあれば24インチのモニターがピッタリ2枚並べられるといったところ。
もう少しサイズが必要であれば、140cmのモノもあるようですね。
天板は薄いんですが、薄くて困ることも特にはないかなぁ。と思います。
昇降用のモーターは片足についていて、それが軸で両足に連動して昇降する仕組みになっています。
一方の高級昇降デスクのFLEXISPOTだと両足にモーターが付いています。
ここが価格差の大きな違いになってそうですね。
当然、FLEXISPOTのほうが昇降スピードは早いわけですが、ほとんど気にならないかなぁ。と思ってます。
最大の注意点(天板が分割式)
天板は横方向に真ん中で分割されており、2枚の板を組み合わせて一枚の天板になる仕様です。
これにより、コンパクトに梱包・配送でき、価格を抑えることができるのでしょう。
個人的には直接紙を敷いて書くことはないので気にならないです。
最近の激安デスクによく見られるタイプのようですので、気になる人は購入前に気を付けてください。
あと、モニターアームを通したり配線を行うための穴が標準で空いてます。(塞ぐパーツも付いていますが)
これは便利な人には便利なのですが、邪魔だと思う方は注意が必要です。
ErGearの意外な利点(コントローラーはFLEXISPOTより良い)
電動昇降デスクは高さ調整のコントローラが机に取り付けられています。
これがFLEXISPOTだと、タッチパネルになっていて軽く触れただけで作動するようになっています。
一方でErGearだと物理ボタンでカチッと押し込むタイプです。
使っていて良く解りましたが、ここはぶっちゃけErGearのほうが良かったです。
FLEXISPOTだとちょっと触れただけで稼働してしまい、机から立ち上がるときによく接触して動きます。
ロック機能もありますが、頻繁に座りと立ちを切り替えるので、わざわざロックするのも手間です。
ErGearはボタンを押し込まないと動かないので、ちょっと触れた程度では作動しません。
まとめ(悪くない、普通にオススメできます)
ErGear電動昇降デスクは、手頃な価格で高評価の商品であることがわかりました。
正直言うとヒヤヒヤしながら買ったんですが、一応大丈夫だと思いますw
長期間使った訳では無いので、耐久性はまだなんとも言えませんが、今のところFLEXISPOT E7と比べても大きな違いはなく、使用感も満足できるものとなっています。
天板の分割に気を付ける必要はありますが、コストパフォーマンスに優れたデスクです。
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