2020年6月7日時点の私の有金全部の記録です。
資産個別で見ると含み損を抱えているものもありますが、全体ではコロナショックから回復しました。
大半の先進国の指数はコロナショック前の基準まで回復していますが、高配当株式や高配当ETFは回復が遅いです。
以下はコロナショック直前から本記事記載の6/5までの日経平均と東証REIT指数の比較です。
日経はコロナショック前の水準にほとんど回復しているにも関わらず、東証REITはまだ半分くらいしか回復していません。
更に東証REITのコロナショック時の価格の落ち方は日経よりも更に鋭く、かなり肝を冷やしました。※最下層では恐ろしく長い赤いバーが発生しました…
高配当と指数の比較は配当込みで計算しないと正確な比較にはならないと考えていますが、それでもこの差は埋められないでしょう。
REITは東証に比べて回復が遅れているだけでいずれ追いつくのかもしれませんが、
- 不動産だから安全
- 高配当だから安全
という認識は完全に誤りだったと言わざるを得ません。
REITも個別銘柄によってもちろん異なりますが(ホテルは更にやばく、物流は強い)、全体傾向として下落が激しく、回復が日経と比べて弱いのは事実です。
ポートフォリオ
銘柄 | 金額 | 割合 |
銀行預金 | 3,058,755 | 25.5 |
日経225投資信託 | 959,414 | 8.0 |
海外インデックス投資信託 | 956,042 | 8.0 |
新興国インデックス投資信託 | 22,721 | 0.2 |
S&P500投資信託 | 1,570,486 | 13.1 |
3492 タカラリート | 947,000 | 7.9 |
9286 エネクスインフラ | 942,000 | 7.9 |
持株会 | 3,528,525 | 29.4 |
貴金属 | 2,179 | 0.0 |
合計 | 11,987,122 | 100.0 |
総額11,987,122円となりました。
これが、33歳、年収600万、一部上場企業SE、家族(専業主婦一人、子供3歳一人)、持ち家(住宅ローン)の人の有金全部です。
貴金属(金、白金、銀)の積立投資を開始しました。
積立設定を間違えて初月は金だけ2000円だけ購入というなんとも中途半端なことに…
貴金属への投資は長期保有なら楽天証券で購入するのが手数料的にベストと考えています。(手数料と楽天ポイント分の差引)
1年以内の保有ならETFのほうが良さそうです。
推移
年月 | 金融資産 | 現金 | 合計 | 現金割合[%] | 証券割合[%] |
2018/12 | 4,639,607 | 4,652,719 | 9,292,326 | 50.1 | 49.9 |
2019/5 | 5,081,980 | 4,345,022 | 9,427,002 | 46.1 | 53.9 |
2019/10 | 7,611,044 | 2,900,000 | 10,511,044 | 27.6 | 72.4 |
2020/1 | 8,343,330 | 3,067,039 | 11,410,369 | 26.9 | 73.1 |
2020/3 | 7,692,555 | 3,301,798 | 10,994,353 | 30.0 | 70.0 |
2020/4 | 7,098,517 | 2,587,036 | 9,685,553 | 26.7 | 73.3 |
2020/5 | 7,964,299 | 2,690,253 | 10,654,552 | 25.2 | 74.8 |
2020/6 | 8,928,367 | 3,058,755 | 11,987,122 | 25.5 | 74.5 |
大体1年間の生活費分を預金として持つようにして後は投資としました。
生活費は今年から家計をつけることにしていてまだ年間の月平均を出せていません。
ポートフォリオも家計も月の変動が結構大きいので毎月の継続的な記録が必要です。
これからも続けます。
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