2021年9月4日時点の私の資産全部の記録です。
毎月月初に資産を確認しています。
投資方針は以下の通り。
- 積立NISAと確定拠出年金による日経225、S&P500指数への投資(自分+妻で年80万)
- 従業員持株会による自社株への積立投資(年40万くらい)
- 貴金属(金、白金、銀)への積立投資
- 世界経済への投資(香港(中国)、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム)
- 全体の1割から2割程度資金でたまにスイングトレード
- 現金は1年分の生活費300万円くらい持つ
★下落に備えて現在は現金保有を多め
9/3にあった8月の米雇用統計発表は予想を大きく下回る23.5万人。
予測値は75万人となっており、新型コロナウイルスによる経済悪化はまだまだ続いているという見方がされるような結果となりました。
巷ではいわゆるテーパリング・リスク、金融引締が行われることによる株価の下落やドル高を懸念されていたわけですが、それが延期されるだろうという予測に大きく傾きました。
しかし、大きな発表があった割には相場は落ち着いた動きであったと見ています。
DXY(ドルインデックス指数)
昨月の雇用統計発表から上昇していたドルインデックスですが、9/3の雇用統計発表前から下がりが続いており、相場はこの大きな予想とのギャップをある程度織り込んでいたようにも見えます。
9/3の発表でもっと大きく下落しても良いところですが同様の下落が継続するだけの結果となりました。
大きく動かなかった原因ははっきりとはわかりませんが、雇用統計の大きな予測値とのミスを相場は予測していて、このトレンドが続いていくのだと解釈しています。
金先物、銀先物
金先物
銀先物
ドル指数と最も連動して動くのは貴金属です。
真っ先に金に飛びつきたくなるわけですが、金よりも銀の方に着目しています。
銀の方はあらゆる移動平均線よりも下の価格となっていて割安感が出ています。
短期的にはどっちも買って良いと思います。
ポートフォリオ
銘柄 | 金額 | 割合 |
銀行預金 | 5,511,211 | 27.3 |
国内投資信託 | 1,688,219 | 8.4 |
海外インデックス投資信託 | 1,467,531 | 7.3 |
海外債権投資信託 | 128,230 | 0.6 |
新興国インデックス投資信託 | 55,670 | 0.3 |
S&P500投資信託 | 2,828,291 | 14.0 |
REIT | 99,000 | 0.5 |
国内株式 | 5,912,111 | 29.3 |
国内ETF | 29,600 | 0.1 |
海外ETF | 1,144,745 | 5.7 |
債権ETF | 219,986 | 1.1 |
コモディティ | 1,088,237 | 5.4 |
合計 | 20,172,830 | 100.0 |
資産増減は前月+60万程度。
ジャクソンホール会合、雇用統計発表がありましたのでヘッジとしてTOPIXを空売りしていました。
これを外すかはまだ悩んでいます。
雇用統計の数字が悪いのでマネーサプライが継続し、そのせいで株価が上がる。というのは本質的にはちょっと変です。
短期的にはそうなると思いますが、ここまで雇用が悪いというのは経済が悪化していて、景気が悪いわけですから中長期的には株価には悪影響があっていいと思います。
今後
8月は株の出来高が非常に少なく、値動きも大きくはなかったです。
雇用統計の結果を受けて、株価はどう動くのかあまり読めていません。
何かにヘッジを入れながら、コモディティや暗号資産に集中することになりそうです。
コメント