ちょっと株式投資がうまくいってないので、自分のメンタルを整理する目的で書きます。
株式投資は正しく学び続ければ必ず勝てると信じています。
株式投資から退場してしまう条件は以下二つと考えます。
心が折れて諦めてしまった時
負けを認められなかった時
心が折れて諦めてしまった時
株式投資は難しいものです。
何度も失敗を繰り返して自分の投資手法を確立する必要があります。
損切によって、自分の分析や予測に対してマーケットから明確なNOを突き付けられること、更には大切な投資資金が目減りしていくのは、堪えるものがあります。
有名書籍を正しく学んだつもりでその通りに判断したつもりなのにうまくいかない。
全部「つもり」で間違っているのは自分です。それでも失敗が糧になっていると信じて学び続けるしかありません。
一番行ってはいけないのは諦めてしまう事です。
諦めたらそこで終わりで、これから儲ける機会をすべて失ってしまいます。
株式投資はまず退場しないことが第一です。儲けることはその次です。
負けを認められなかった時
つまりは損切のルールを守れなかった時です。
自分の損切ラインを下回ったことは、明確に自分が判断を誤ったせいです。素直に負けを認めなければなりません。
常に正しいのはマーケットの方であって自分ではないです。
自分の決めた損切ルールを守らないことは、
・傷口を広げることによる、投資資金の損失
・余計な株式を持ち他の株式に目を向けなくなることによる、投資機会の損失
・失敗に対する振返りが遅れることによる、思考停止
・これらの失敗を後になってから受け止めることによる、心理的負担
これらのリスクがあり、積み重なれば株式投資からの退場となります。
損切ルールは必ず守り、自分の心と投資資金を守ることです。
「株式投資から退場しないこと」は難しくない
株式投資で儲けることは難しいです。継続的な努力が必要です。
しかし、「株式投資から退場しないこと」は全く難しくありません。
先ほどの「株式投資から退場する条件」の裏返しで、
負けても諦めない
負けは認める
これだけです。
儲けることには関しては高度なテクニックが必要となるのに対して、これを実践するのにはテクニックは全く必要ありません。
ただ、損切のルールを守り、諦めずに学び続けるだけです。
私のような初心者でも簡単に守ることができます。
どんなに負けてもルールと学びの姿勢を崩さないことが大事です。
ふぅ、少し落ち着いたので勉強頑張ろう。