元々買値から5%値下げたら損切することにしていたのですが、調整して、8%に変更しました。
その理由等を説明します。
損切のラインを8~10%を推奨とする書籍が大半
損切のラインは低いほどリスクは下がりますが、勝率も下がります。
今のところ読んだ書籍では大体が8%、あるいは8%~10%としている模様です。
ところが散々読んだ書籍を無視して、初心者だから、大きく損するのが怖い。を理由に5%にしていました。
本に書いてあったから、人が言ってたからそうする。というのもあまり好きではないんですが、今は多くの人の経験則が8%~10%という数字を算出しているように思えています。
この数字をもっと深く考察してみても良いかもしれませんが、今はとりあえず教科書通りに変更です。
大体5%と8%って3%しか違い無いですし、その3%に恐怖を覚えるくらい自信がないならそもそも買わないほうが良いと思われます。
新高値更新後の切り下がりで振り落とされがち
今は新高値をつけたタイミングで株を購入するスタイルを実践しています。(オニールの成長株発掘法、株の公式、新高値ブレイク投資術 この書籍を参考にした投資法を身に着けようとしています)
新高値を更新した後に、短期売買目的の売りなのか、一時的な切り下がりが発生することがあります。5%だとここで振り落とされてしまいがちです。
きちんと上昇トレンドに乗っていれば、その後値を戻してさらに新高値を更新するはずです。
この切り下がりによって損切した後に値を戻すパターンを数回経験しました。一例上げます。最近ちょっと話題になっているZOZOTOWN(スタートトゥデイ)です。
この銘柄は一日で損切されてしまいました・・・。
結局保持してれば良かったじゃん・・・、という気持ちもあるんですが今はルールを守る事の方が大事かな。
この銘柄がこの後どうなるかは解りませんが、5%という損切ラインが勝率を下げているのではないかという結論に達しました。
切り下がりを確認してからエントリーすれば良いような気もするんですが、それだと切り下がりが無かった場合にエントリー出来無いです。
8%に変えてからは、今のところ切り下がりで振り落とされずに値を戻してくれるようになった感じがします。
結局、
書籍では損切ライン8%~10%を推奨しているから良く分からないけどそうすれば良い
というのが今のところの結論です。
期待値を計算すればこの数字にちゃんと理由付けが出来るような気がしますが、それはまたいつか考察します。