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2024年3月3日のポートフォリオ

銘柄金額割合前月差前月金額
銀行預金5,950,20418.5-1.0%6,012,854
国内投資信託2,876,8218.98.0%2,662,776
国内株式8,113,31125.23.8%7,819,915
国内ETF378,0001.232.1%286,200
海外ETF3,215,61710.01.8%3,158,022
S&P500投資信託5,706,98017.72.5%5,566,890
海外インデックス投資信託1,400,0214.33.1%1,357,982
新興国インデックス投資信託171,9910.55.8%162,583
海外債権投資信託305,1060.90.7%302,994
債権ETF736,6112.31.1%728,356
コモディティ3,344,35310.47.2%3,119,284
合計32,199,013100.03.3%31,177,856

前月差+102万ほどでした。

2/22に日経平均株価が35年ぶりに最高値をつけたということで、日本株の調子が良かったです。

他、ビットコインも3/3現在、62,000ドル近辺となっており、超加熱中。

暗号資産は上のポートフォリオの中ではコモディティに含まれています。

もっと買っておくべきだとちょっと後悔。

日経平均とドル円

日経平均の最高値更新で日本株は盛り上がっているわけですが、割りと冷静な目で見ている人も多い印象です。

私も失われた30年を生きてきた世代なので、日本経済に懐疑的な気持ちもあります。

ふと思ったのが、日経平均の更新の原因は昨今の円安の影響だっただけなのでは無いか。という推測です。

この推測をちょっと調べてみました。

日経平均株価/ドル円 月足

日経平均株価をドル円で割れば、為替を加味したドル建ての日経平均株価となります。

これで見ると実は、2024/03/02現在では、ドル建てで見ると

日経平均株価は新高値をまだ更新していません。

更に2021年から2022年末ごろに掛けて発生した超円安ではコロナショック以上の下落が起きていたことになります。

コロナショックより、円安のほうが下落デカいってマジ?という感じですが、、、

まぁドル建てだとそういう風に見えるということです。

長期インデックス投資では為替は重視しない

とは言っても、企業も為替リスクは重々認識しているものです。

これだけの為替変動の中でも企業は対応して利益を上げてきました。

短期的には為替の変動に左右されることもありますが、中長期的には企業がその対応策を講じる能力があると考えられます。

さらに、長期的な為替の動向を予測することは難しいです。

そのため、長期インデックス投資では、あまり為替変動は重視しなくて良いと考えています。

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