2022年5月1日時点の私の資産全部の記録です。
平凡な年収のサラリーマンをやりながら、以下の指針で投資活動を行っています。
- 積立NISAと確定拠出年金による日経225、S&P500指数への投資(自分+妻で年80万)
- 従業員持株会による自社株への積立投資(年40万くらい)
- 貴金属(金、白金、銀)への積立投資
- 世界経済への投資(香港(中国)、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム)
- 全体の1割から2割程度資金でたまにスイングトレード
- 現金は1年分の生活費300万円くらい持つ
振り返ってみると4月はS&P500が10%近く暴落、年初来ですと14%くらい下落している状況です。
円安も更に加速。現在は129円台で調整中ですが、一時131円まで登りました。
日銀黒田総裁が円安について「全体としてプラスという評価を変えたわけではない」とした発言もあり、まだまだ円安が加速すると見ています。
ドル円
トンデモチャートなので記録のために貼っておきます。
年初から4ヶ月で14%ほど円安が加速しました。
EWJ(日本株ドル建てETF)
日本株も下がっているのですが、円安が加速しているので円建てだとあまり下がっている感ないです。
しかしドル建てだと、昨年9月の最高値から24%以上下落しています。さらに今年入ってから下がりが急速に。
ポートフォリオは世界的な基軸通貨であるドル建てで見るのが正しい評価のような気がしています。
メンドイのでいつも通り円で評価していますが…
FXI(中国株ドル建てETF)
一方の中国株なのですが、ハイテク銘柄を中心にボトムっぽい兆候をつけてきました。
FXIだと4/29で4%程度の上昇に収まっていますが、個別だとアリババが15%近く暴騰しています。
4/29に中国共産党より、昨年から次々と規制強化を行ってきたIT分野に対して、支援する措置を講じると表明があったようです。
参考:中国、景気安定へ政策支援強化 コロナ禍など逆風に対応
中国はコロナ感染拡大も回復も、テック株の暴落も世界と比べて早かったです。
5月は特に注視したいと考えています。
ポートフォリオ
銘柄 | 金額 | 割合 |
銀行預金 | 5,947,484 | 27.0 |
国内投資信託 | 1,286,069 | 5.8 |
海外インデックス投資信託 | 970,581 | 4.4 |
海外債権投資信託 | 212,322 | 1.0 |
新興国インデックス投資信託 | 77,915 | 0.4 |
S&P500投資信託 | 3,330,507 | 15.1 |
REIT | 91,300 | 0.4 |
国内株式 | 6,418,640 | 29.2 |
国内ETF | 157,908 | 0.7 |
海外ETF | 1,671,165 | 7.6 |
債権ETF | 299,868 | 1.4 |
コモディティ | 1,538,189 | 7.0 |
合計 | 22,001,948 | 100.0 |
前月差-26万くらい。
4月は株を売り越し。現金の割合をガンガンあげていました。
もっと売って良かったですね。
株価はまだ下がる余地を残しているように感じます。
現金比率をあげてチャンスを待ちたいです。
今後
先月からの懸念通り、株価は下落。円安も加速。という結果になりました。
コロナショック以来の暴落です。そして今はまだ下落している最中です。
落ちているナイフは掴まない。
相場に絶望せずに虎視眈々とチャンスを待ちます。
追記
中国株…と思ったのですが。週末にすごい悪材料出てました。
中国の経済ですが、非製造のPMIが市場コンセンサスが53.0、結果が41.9です。
まだまだ株は下がりそうですね。