2022年2月7日時点の私の資産全部の記録です。
平凡な年収のサラリーマンをやりながら、以下の指針で投資活動を行っています。
- 積立NISAと確定拠出年金による日経225、S&P500指数への投資(自分+妻で年80万)
- 従業員持株会による自社株への積立投資(年40万くらい)
- 貴金属(金、白金、銀)への積立投資
- 世界経済への投資(香港(中国)、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム)
- 全体の1割から2割程度資金でたまにスイングトレード
- 現金は1年分の生活費300万円くらい持つ
2022年1月は下落スタート。
スタートが下げ相場だと1年通して株のパフォーマンスは悪そうです。
一方でボラティリティはあるので、短期投資はチャンスが多いはずなのですが、今のところ対してうまくいってません。
S&P500月足
S&P500の月足とものすごくざっくり描いた支持線です。
コロナ前とコロナ後の上昇角度は差は明確ですね。
調整が入るのは納得ですが、具体的にいつ大暴落が起きて、とか予測するのは無駄なので要所要所でヘッジや短期投資しつつ、長期投資は脳死で、むしろ自動でドルコスト平均積み立てていくだけです。
その、ヘッジと短期相場がむずいのですが…
オミクロン株
致死率の高かったデルタ株よりも日本にとっては脅威です。
政治は感染拡大防止のために経済活動を抑えに入ります。(票稼ぎのために・・・)
そのため、実質的な被害はどうあれ、感染力が高いオミクロン株は日本にとっては今までのコロナ変異株の中で最も脅威となりうるわけです。
投資家は政治批判をしてもしゃーないので、その上でポートフォリオや投資をどう考えるかまでです。
※様々な政治批判の気持ちはヒジョーに解るし、全くの同意なのですが。
ポートフォリオ
前月比-108万くらい。
先月の含み益がほぼ吹き飛びました。
ヘッジはするのですが、持っている長期投資のポジションに比べてかなーり小さい額で入るので、全体で見るとほとんど寄与しません。
むしろ、下げ相場での精神安定剤にしかなっていないようです。
なんというか50万くらい以上の額で空売りするのをかなり渋ってしまいます。
投資信託やETFなど長期投資の購入は1000万超えるのでその程度のヘッジを渋るとヘッジ効果がないんですが・・・。
買うのはもっと高額でも行けるんですけどね。
ほんと謎ですが、同じような空売り苦手な投資家は多そう。
今後
かと言って、エイヤっとマザーズを100万とか空売りするのも爆死しそうなので、やることは変わらないです。
細かいヘッジや短期売りで経験値を重ねて行くしかないのだろうなと。
個人的に、投資家は資産の成長とともに、扱える金額も成長させて行くものだと思っています。
そしてその成長の速度は人それぞれ違う。
急いて自分の能力以上を扱っては破滅することになるでしょう。
私も1日に数十万程度の資産増減ではなんとも思わなくなりました。
投資を始めた当初は本当に数千円でも一喜一憂していたなぁ。(買い物は今でも一桁単位でケチりますがw)