2021年7月4日時点の私の資産全部の記録です。
毎月月初に資産を確認しています。
投資方針は以下の通り。
- 積立NISAと確定拠出年金による日経225、S&P500指数への投資(自分+妻で年80万)
- 従業員持株会による自社株への積立投資(年40万くらい)
- 貴金属(金、白金、銀)への積立投資(7月から開始、ポートフォリオの20%を目指す)
- 世界経済への投資(香港、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナム)
- 全体の1割から2割程度資金でたまにスイングトレード
- 現金は1年分の生活費300万円くらい持つ
6月は米国雇用統計を懸念してか、緩やかな下落相場でした。
貴金属は下落継続中。そろそろ底が固まって欲しいところですが、ドル高が終わらない限りは貴金属は入りにくい状況が続いています。
米国雇用統計
新規雇用人数が予測70万人にたいして85万人と大きく増加。
これによってFRBが金融緩和をおわらせるということになれば、このコロナ禍からつづくお金ジャブジャブ相場は終了となります。
しかし発表直後の7/2の米国の相場はあまり大きく動きませんでした。
これは労働参加率が予測61.7%にたいして結果61.6%だったことによると見られているみたいです。
給付金が貰えるから、まだ仕事を再開しないという人が結構いるということです。
これでは雇用が完全に回復したとは言えないため、金融引き締めを急ぐことはないと相場は見たのだと考えられています。
自分含めて、雇用統計の発表前にヘッジ売りをかけていた投資家は多いと思われるので、ここから買い戻しがゆるゆる入ると予測しています。
しかし裏では着々とお祭り終了の段取りが進められているであろうことは意識しておかなければなりません。
ポートフォリオ
銘柄 | 金額 | 割合 |
銀行預金 | 3,982,411 | 22.1 |
国内投資信託 | 1,642,507 | 9.1 |
海外インデックス投資信託 | 1,421,056 | 7.9 |
海外債権投資信託 | 108,606 | 0.6 |
新興国インデックス投資信託 | 58,700 | 0.3 |
S&P500投資信託 | 2,709,343 | 15.0 |
REIT | 580,100 | 3.2 |
国内株式 | 5,263,535 | 29.2 |
国内ETF | 0 | 0.0 |
海外ETF | 1,060,864 | 5.9 |
債権ETF | 220,959 | 1.2 |
コモディティ | 1,002,192 | 5.6 |
合計 | 18,050,272 | 100.0 |
ちょこっとTOPIXをヘッジで売っています。
あとはいくつか保有株式を売却していました。
どこかのタイミングで下落局面はくると思っているので、現金を増やしたいです。
資産増減は会社の持株の上昇が大きく寄与して、毎月平均程度の+40万くらいでした。
今後
あんまり調子に乗らないようにします。
振り返ってみると自分の資産規模、投資の実力から言えばあり得ないほどのパフォーマンスが出ています。
自分の金融資産(1000~1400万)の規模からすれば、月平均40万というのは月利3%近くです。
月利3%って、そんな訳あるかw
ただただ相場が良いだけです。
- 相場に勝たせてもらっている。
- すべての市場参加者に利益を作って貰って生きている。
この事を肝に命じて、良い投資家になれるよう精進します。