2020年8月2日時点の私の有金全部の記録です。
- 積立NISAと確定拠出年金による日経225、S&P500指数への投資(自分+妻で年80万)
- 従業員持株会による自社株への積立投資(年40万くらい)
- 貴金属(金、白金、銀)への積立投資(先月から開始、ポートフォリオの20%を目指す)
- 全体の1割から2割程度資金でたまにスイングトレード
- 現金は1年分の生活費300万円くらい持つ
が私の主な投資活動になります。
2020年7月は保有しているj-REITが全く上がることなく月末に再び暴落したり、日経が不穏な動きを見せたりとグッタリする相場が続きました。
一方で貴金属、暗号資産は暴騰の月でした。
ちょうど7月から金、白金、銀への積立投資を開始し、初月は多めに入れていたのでちょっと利益を出せました。
ビットコインは高橋ダンさんのYoutube動画のおすすめで短期で4万ほど入りました。
初の暗号資産投資だったので弱気で入ってしまったのはちょっと残念でしたが、値動きが株式に比べてクレイジーなので利確タイミングが難しいです。
ポートフォリオ
ポートフォリオ全体
銘柄 | 金額 | 割合 |
銀行預金 | 4,011,817 | 33.8 |
日経225投資信託 | 917,554 | 7.4 |
海外インデックス投資信託 | 969,809 | 7.8 |
新興国インデックス投資信託 | 24,020 | 0.2 |
S&P500投資信託 | 1,578,837 | 12.7 |
j-REIT | 681,500 | 5.5 |
国内株式 | 3,710,851 | 29.8 |
コモディティ | 323,158 | 2.6 |
合計 | 12,217,546 | 99.8 |
推移
所感
前月+50万くらい。
先月ギリ超えてなかったラインである1200万円を突破しました。
8月は夏枯れ相場と言って出来高も株価も下がる傾向らしいです。
加えてコロナ第二波の影響もありそうです。
逆に安値で拾えるチャンスもありそうなので、焦らずに虎視眈々と相場を眺める事にします。
現状は全くトレードのアイデアは無し。
高配当株投資はもうやらない
j-REITの含み損が洒落にならんです。(-20%以上)
すでに実は半分以上損切り済みですが、様子見つつ全て損切りの方針です。
日本株だとオリックスとかJTとかj-REITとか、米国ETFだとSPYDなどの高配当株はこのコロナ禍で相当落ち込みました。
補助線を引くまでもない酷さです。
他がほぼコロナ前まで回復している中、高配当株は全く回復を見せていない状況です。
半分くらい回復したj-REITはまだましです。(個別銘柄にもよる)
高配当は安全商品では無い。
配当性向の高さには理由がある。
このコロナショックで教訓が得られました。
未だにTwitterの投資界隈では高配当投資を支持するツイートが流れてきます。
※特にSPYDの煽りが多い印象を受けます。
しかし、コロナショックで何を学んで、今後の投資に活かせるかがこの先何十年の投資の結果を決める大きな岐路だと感じています。
チャートに示される市場価値が常に答えであって、ここで自分の過ちを認められないと金を失って学びすらも得られない結果になってしまいます。
私も配当率の高いj-REITが好きだったのですが、完全に失敗だったと自覚して今後の投資の教訓にします。
※j-REITそのものの否定ではなく、j-REITを配当率で銘柄選択することに疑問を持ちます
InteractiveBrokers開設
日本の証券取引会社では世界中の投資対象への取引が出来ません。
あまりにも取り扱い商品が少なすぎます。海外ETFの空売りもできないし。
海外証券会社の開設が必要とのことで、プロのトレーダーも使うというInteractiveBrokerの証券取引口座を開設しました。
しかし、海外口座なので入金がめっちゃ手間です。
今後は海外ETFは基本IBで購入する予定です。
外国債権への投資
企業型の確定拠出年金に入っているのですが、今までは
日本株ファンド:外国株ファンド=50:50
で積み立てていました。
これを分散投資のために100%外国債券系のファンドに変更しました。